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ナオヨシグループで頑張る人たちの取り組みをご紹介

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バトンでつなぐ「わたしの新入社員時代」
- 鈴木 克明 -

#ナオヨシ #中部グループ

2023年10月

AISの園田社長から今回バトンを渡されたナオヨシの鈴木CTOより、新入社員時代のお話を伺いました。

アサヒ「スーパードライ!」この耳に残るセリフがCMから流れてくると、そろそろ夏が来ると感じる、みな様ご存じのこのビールが発売されてから、間もなくしてわたしは社会人となりました。いわゆる就職活動というものはせず、新聞で見つけた求人にエントリーし、在学中の9月に入社。入社時の基本給が89,000円だったのを今でも覚えています。
学生時代に、教育教材の訪問販売や焼肉屋、居酒屋、ガソリンスタンドに事務機屋での配送の仕事などのアルバイトを経験し、行きついた就職先は、酒食品の卸売業。
世の中はバブル絶頂期でもあり、リテールサポートという経営手腕が流行しはじめたのもあり、小売店は改装ラッシュ。リテールサポート室に所属していたわたしは、日中、営業に同行し、酒販店の改装を一緒に考えたり陳列を手伝ったりで筋肉痛。そして夜は諸先輩に飲みに連れ出され、二日酔いで出勤し、日中の労働で汗を絞り出す、を繰り返す毎日です。勤務も週6日ですし、大晦日も深夜までお酒を出荷していました。
酒席での先輩方の掛け声は「飲んだ酒は、翌日注文になって返ってくるから、とことん飲めー」「酒屋ですからー」と、今でいえば、「アルハラ」かもしれませんね。
振り返ってみると、よく体が持ったなと思う毎日でしたが、今のわたしがあるのは、当時の上司・先輩のおかげだと思います。二日酔いで仕事にならない状況で出勤しても、広い心で迎えてくれ、飲みに行くたびに相談ができる、今では少なくなった、飲ミュニケーションの場でした。
その後、経営企画室へ転属し、小売店のレイアウト作成や、物流センター構築、WMSの導入を経験したのち、食品メーカーの物流会社へ転職し、冷蔵・冷凍物流にたずさわる事に。全国に物流センターを構築するなど、様々な経験をさせて頂きました。
わたしの物流業界人生、集大成としての夢。前職では投資回収に10年かかるからと実現出来なかった、フォークリフトの無人化やマテハンによる自動化をすることで、人でなく機械が働いてくれる倉庫内自動化を、是非実現させてください、と言ってくれたナオヨシで、その夢を形にていきたいと思います。
∗POSシステムの導入や営業情報の提供などにより、製造業者や卸売業者が、取引先の小売店の経営効率向上のために支援すること

記事の執筆者
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ナオヨシ

鈴木 克明

酒食品卸にて、リテールサポート・常温物流センター設立に関わる業務を経験。メーカー物流にて、低温物流センターの設立及び物流システムの開発に従事。複数の物流センターの設計、WMSの構築を担当。

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