富山西センター建設レポート vol.1

基礎工事、鉄骨工事、屋根・外壁工事が完了し、工事工程も仕上げ段階に入って来ました。本センターは、オペレーション効率の向上を目的に入庫と出庫エリアを色分けする計画となっています。外観デザインのポイントともなるそれらの塗装工事もまもなく行われる為、外観の完成が目前に迫ってきました。

建屋内部はウレタン吹付け工事や押えコンクリートの打設が行われています。バース部上部のパレット収納置場の設置。また独立柱へのエリア区分け表示を目的とした塗装も仕上がり、徐々にイメージが形になってきました。その他にも約1000パレット保管可能な冷凍自動倉庫や、ゆとりのある作業スペースが体感出来、富山西センターの強みである様々な運用への対応を効率的にサポートしてくれると感じています。
自動ラック設備も８月中旬より予定通り着工する予定です。
従業員の皆さんが作業しやすく、リラックス出来る事にこだわった事務所エリアの工事も進んでいます。開放感のある事務室や、休憩室に優しく差し込む光、各部屋をスムーズに繋ぐ導線設計がイメージ通りに進められており、ここで働くスタッフの方々に喜んでいただけるのではないかと感じています。

猛暑の中で作業するスタッフの方々が少しでも快適に作業にあたれるよう、無料でアイスを食べられるショーケースを作業員事務所に設置しました。スタッフの皆様より「暑い日が続いているので、冷たいアイスはとても助かります」とのお声を頂き喜んで頂く事が出来ました。

こうした取り組みが、少しでも現地スタッフの方々の助けになれたらと思っています。 現場では、様々な会社の方々がアイデアを出し合いながら、よりよい建物を建てようと奮闘しています。
今後も定期的に建設状況をレポートしてまいりますので、是非ご期待ください。