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ワンロジスティクス熊谷マザーセンター(仮称)地鎮祭のお知らせ

ワンロジスティクス熊谷マザーセンター(仮称)地鎮祭のお知らせ

2025年8月22日
ナオヨシ株式会社

株式会社ワンロジスティクスにて、2025年8月6日、熊谷マザーセンター(仮称)の建設に向けた地鎮祭を執り行いましたので、お知らせいたします。

同センターは、埼玉県熊谷市に建設を予定しており、ドライ・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応する最新鋭の物流施設として、本社機能も兼ね添えた拠点として、2027年1月に竣工を予定しております。
地鎮祭には、ワンロジ関係者ほか、施工を担うりんかい日産建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永尾秀司氏)をはじめとする工事関係者の皆さまにご参列いただき、工事の安全と円滑な進行を祈念いたしました。

本センターは、首都圏の巨大消費地への配送拠点であると同時に、関西と東北をつなぐ中継拠点としての役割も担います。食品を取り扱う3温度帯物流に対応した新たな拠点として、小売業を中心としたセンター運営を展開する予定です。
ワンロジは、徹底した品質管理と地域密着型の配送網に加え、全国コールドチェーンの強化を進めることで、より効率的かつ安定した物流サービスを提供してまいります。

さらに、水冷式の自然冷媒や太陽光パネル採用により、環境負荷の低減にも取り組み、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

また、設計の一部は株式会社カリフォルニア工務店(本社:東京都中野区)に依頼。山々に囲まれた自然豊かな環境や広い空、盆地特有の気候など、熊谷市が米国カリフォルニア州のパームスプリングスと共通点を持つことから、敷地内にはヤシの木を街路樹として配し、これまでにない開放感のあるロジスティックス拠点の実現を目指しています。
本社機能を備えるオフィス部分では、アール壁を取り入れた柔らかいデザインや、集中しやすいデスクレイアウトを採用することで、働きやすく快適な空間づくりを目指しています。さらに、ラウンジやライブラリー、開放的なラウンジデッキの設置も予定しており、空間がもたらす居心地のよさを適所に盛り込むことで、社員が自然と集まり、リフレッシュやコミュニケーションが自然に生まれる環境の実現を図ります。

■熊谷マザーセンター(仮称)概要
名称:(仮称)埼玉県熊谷市問屋町物流施設計画
住所(地番):埼玉県熊谷市問屋町2丁目1800
敷地面積:16,126.53㎡
容積対象床面積:19,882.31㎡(2階建て)
着工:2025年9月
完成:2027年1月予定